2017年 09月 20日
たかがお箸?!されどお箸。
先週末、手づくり市に行く予定でしたが
急用のため、行先を変更して市内へ。
用事をすませてから、あべのハルカスでかんみとわたしのお箸を買いに行きました。
かんみのお箸、気がついたらボロボロやったんです‐‐;
2年ほど前に、近くのホームセンターで買ったもの。
こういうのってキャラクターものとか可愛いのがたくさん売ってるんやけど、
先っちょが太いのでつるつるしたものとかお豆類とかが上手くはさめなかったりする。
先っちょも塗装が剥げていて、、、
あら、かんみさん、もしかして塗装食べちゃってる?!ガーン
サイズもかんみの手に合っているか不安だったので、
お箸の専門店でいちど見てもらうことにしました。
行ったお店はこちら。
→兵左衛門
まずはかんみのお箸はどれくらいの長さのがぴったりなのか、採寸してもらいました。
かんみはお店にあるスケールで図ってもらったけど、
兵左衛門さんのHPに、自分でも図れる方法がのってました汗
兵左衛門さんのHPからの引用です↓
親指と人差し指を直角に広げ、その両指を結んだ長さ(一咫/ひとあた)の1.5倍の長さがちょうどよい箸の長さと言えます。
かんみは18cmのお箸がぴったりサイズだということが判明。
前に使っていたお箸の長さは16.5cm。
どうりで持ちづらそうにしてたわけですよ、、、。
かんみと私が選んだお箸がこちら。
かんみは、犬のイラストが可愛いこどものおはし(18cm)をチョイス。
わたしは、「ねじり箸」という種類の21.5cmのもの。
あれこれと持ちまわして、しっくり手になじむものを選びました。
ちょうどいい太さで持ちやすいんです。
お箸って、安いものだと化学塗料を塗っているそうです。
こどもはどうしても先っちょをガジガジ噛んじゃうんですよね。
もちろんかんみも例外ではなく。
やっぱり塗料、食べちゃってたのかなあ。
お箸まで気が回ってなかったな。ご、ごめん。
ここのお箸は先の部分には化学塗料は使わず、漆のみを使って仕上げているそう。
ちょっとしたことやけど、どうせなら気持ちよくごはんが食べられるほうがいい。
ちょっとお値段ははりますが、きちんとしたお箸を一膳そろえると
いつものごはんも背筋がピン、と伸ばして丁寧に食べたくなります^^
お店の人にお箸の寿命ってどれくらい??と質問したところ、
先っちょが減ってきたら替え時とのこと。
だいたい1~2年くらいで、年末年始に交換するひとが多いんだって。
年明けで気持ちを新たに、お箸も新たに、という感じなんでしょうね。
ちなみに兵左衛門さんではメンテナンス(有料)でできるそうです。
かんみも新しいお箸になってうれしそう。
作るばかりでなく、道具のほうも丁寧に気を配らんとなあと反省した母でした。
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by tami-yuzu
| 2017-09-20 12:44